元モーニング娘。の飯窪春菜(26)が、人気漫画が原作の舞台「『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~」(東京・こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ、11月27日~12月5日)に主演することが15日、分かった。

18年から「月刊コミックゼノン」で連載中の「終末のワルキューレ」を舞台化。全世界の神代表と、人類代表による人類存亡を懸けた1対1の勝負を描くバトルファンタジー。累計発行部数900万部を突破し、今年6月にはNetflixでアニメ化もされた人気作品だ。

飯窪は18年にモーニング娘。を卒業後、ドラマや舞台に精力的に出演。本作では半神半人の戦乙女「ワルキューレ」の1人、ブリュンヒルデを演じる。原作漫画、アニメともに楽しんでいたという飯窪は「今回のお話を頂けてとてもうれしかったです。聡明(そうめい)で気品もありながらたまに口の悪くなるブリュンヒルデを、神々への挑発を楽しみつつ親近感を持ちながら演じたいと思います」と意気込む。「神VS人類最終闘争、壮絶なタイマンを劇場で皆さんにお届けできるのが楽しみです」と話している。

ほか、田上真里奈、郷本直也、大平峻也、中河内雅貴、山口智也、加藤啓、関本大介、鯨井謙太〓(良の右に邑)、相馬圭祐が出演。