俳優向井理(39)が27日、都内で、空気消臭除菌装置「ブルーデオ」の新CM会見に出席した。ブルーデオは、複合金属製品を扱うフジコーが開発した、ウイルスを集じんし分解する光触媒フィルターを搭載した空気消臭除菌装置。向井は「使用感がないというのが使用感。通常の空気清浄器だとフィルターを掃除する必要があるが、この製品はただ空気を吸ってはいているだけ。それでいて威力がある」とPRした。

向井は10年前、フジコーの技術力にスポットを当てる番組のナレーションを務めたことがあった。この仕事が縁で、ブルーデオをずっと使い続けていたという。「10年前の縁を覚えていただき、今回起用していただき本当にうれしい。実際に10年も愛用している商品なので、うるっとしました。普通の空気清浄器とは違うんです」と強調した。

コロナ禍で生活スタイルも変わったという。「子どもがいるので掃除はまめにやっていましたが、テーブル除菌もまめにやるようになりました」。ブルーデオについては「コロナは避けては通れないし、目に見えないウイルスと対峙(たいじ)、共存するのがこれからのテーマ。この製品は最新兵器で、使っているだけで気持ちが軽くなります」と話した。