佐藤健(32)が1日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「護られなかった者たちへ」(瀬々敬久監督)初日舞台あいさつで、共演の阿部寛(57)とLINEの交換に成功したと明かした。

佐藤は、9月20日に都内で行われた公開直前トークイベントの中で「実は、お互い、聞いてみたかったこと」を聞かれ「阿部さんって、LINEとか、されるんですか?」と聞いた。阿部は「スタンプというか、ニコニコみたいなヤツ…線みたいになっているヤツを使います」と笑いながら答えた。佐藤が「黄色い、丸い顔のヤツですか?」と続けて聞くと、阿部は「使います」と照れ笑いを浮かべた。佐藤は「聞けました。ずっと聞きたかったんで」と満足した様子だった。

それから11日が経ったこの日、佐藤は壇上で、9月20日のイベントに登壇した林遣都(30)が既に阿部とLINEを交換しており「衝撃を受けた」と振り返った。その上で「阿部さんの連絡先を知らず、その日、無事に交換させて頂きました。どういう絵文字を使っているか興味深かった。初めて『佐藤です。よろしくお願いします』と送ったらシンプルに「お願いします」の後に、ピエンだった」と、泣いた顔文字のピエンを、阿部が使っていると明かした。

阿部は「(絵文字)もっと出しますか? 打ち上げも出来ていない。こういう中なので食事も出来なかった…機会があったら佐藤さんと交流を深めたい」と佐藤とのLINEでの交換に意欲を見せた。

「護られなかった者たちへ」は、作家・中山七里氏が18年に出版した同名小説の映画化作品。東日本大震災発生から10年目の仙台で、誰もが慕う人格者が全身を縛られたまま放置され餓死させられるという不可解な殺人事件が相次いで発生し、別の事件で服役し、刑期を終え出所した利根泰久(佐藤)が捜査線上に浮かび上がる。宮城県警捜査一課の刑事・笘篠誠一郎(阿部)は、殺された2人の被害者から共通項を見つけ出し、蓮田智彦(林遣都)とともに利根を追うが、決定的な証拠はつかめないまま第3の事件が起きようとしていた。

撮影は20年6、7月に宮城県で行われた。佐藤と瀬々監督は17年「8年越しの花嫁 奇跡の実話」以来3年ぶり、佐藤と阿部は10年の「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」(堤幸彦監督)以来11年ぶりのタッグとなった。