ハロー!プロジェクトのアイドルグループJuice=Juiceのリーダー金澤朋子(26)が11月24日の横浜アリーナ公演をもって、同グループ及びハロー!プロジェクトを卒業すると6日、公式サイトで発表した。

以下、金澤のコメント全文

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いつもあたたかい応援ありがとうございます。

私金澤朋子は11月24日(水)に横浜アリーナで行われる『Juice=Juice Concert 2021 ~FAMILIA~』をもって、Juice=Juice及びHello! Projectを卒業します。

突然のご報告で皆様を驚かせてしまい、本当に申し訳ありません。私は9月中旬頃から子宮内膜症による体調不良が続いており、安定して活動を行うことが出来なくなっていました。

グループのリーダーであり、Hello! Projectの最年長という立場でありながら、メンバーやスタッフさん方、そしてファンの皆様にご心配とご迷惑ばかりおかけしてしまっていることにやりきれない悔しさを感じており、そんな中で医師から、将来のことを考えて活動から距離を置いて静養し治療に専念すべきと言われ、卒業について考えるようになりました。

Juice=Juiceは私にとってほかの何にも変えられない特別な宝物です。今までもこれからも、Juice=Juiceが大好きです。そんな大好きなJuice=Juiceを離れるというのは、私の中でこれまでにない大きな決断でした。

でも、大好きだからこそ、このまま中途半端に活動を続けていくのは絶対に嫌だという気持ちがあったので、卒業を決意しました。

本来このタイミングでの卒業は予定していなかったのですが、自分自身が決めたことなので、悔いなくやりきれるよう前を向いていくほかないと思っています。

そして最後はJuice=Juiceの単独コンサートで、という強い思いがあるため「Hello! Project 2021秋『続・花鳥風月』」は以降の公演もすべて欠席させていただき、横浜アリーナ公演に向けて調整していくことに決めました。楽しみに待ってくださっていた皆様、申し訳ありません。

Juice=Juiceの金澤朋子として結成から8年以上活動が出来たこと、とてもうれしく誇りに思います。関わってくださっているすべての方に感謝の気持ちを込めて、卒業まで精いっぱい、丁寧に、今出来ることを頑張っていきます。

卒業後は、安定した健康状態を維持できるよう身体を休めることにまずは専念させていただきます。

その後はソロで活動することが出来ればと思っておりますが、体調のこともあるので、これから慎重に考えて決めていくつもりです。どうかあたたかく見守ってくださると幸いです。最後までよろしくお願い致します。