落語家で人間国宝の柳家小三治さんが7日に亡くなったことについて、柳家小三治事務所が10日、落語協会ホームページに訃報を掲載した。
「柳家小三治(本名・郡山剛蔵)は令和3年10月7日20時、心不全のため満81歳にて永眠しました。生前のご厚誼に深く感謝し謹んでお知らせ申し上げます」と記され、最後の高座は今月2日、東京・府中の森芸術劇場での「猫の皿」だったとした。
「亡くなる当日まで次の高座を楽しみにしておりましたので、突然のことでした。この先予定されていた落語会を心待ちにしてくださっていたお客さまには申し訳なく存じます。また長らくご贔屓いただきましたお客さま、関係者のみなさまには心よりお礼申し上げます。故人の遺志により、過日近親者のみにて密葬を執り行いましたので、通夜および葬儀・告別式は行いません。お別れの会などの予定もございません」とつづられている。



