20年9月に東京都内の自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反(所持)罪に問われ、同12月に懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の有罪判決を受けた、伊勢谷友介(45)が、11日までに自身のツイッターアカウントのプロフィルに「《伊勢谷友介》俳優、監督、、、」と書き込んだ。芸能活動再開を意味したものとみられる。

伊勢谷は9月29日に、逮捕3日前の20年9月5日以来、1年ぶりにツイッターを更新し

「Iseya, Unleashed..."Sauce of Happiness"Coming soon.(伊勢谷、解き放たれる...。"幸福のソース"近日公開)」

と投稿した。殺陣の練習やスケートボードに乗った動画も併せて投稿しており、何らかの活動を再開する意思を示唆しているとみられた。

さらに7日にもツイッターを更新し

「”Sause"of Happiness.かけちゃおうよ、日常にw 探し続けようよ、人生にww 人生は楽しくなくてはねwww」

と、意味深な投稿をした。動画も投稿し、9月29日に投稿した動画から、さらに踏み込み、武士の扮装(ふんそう)をして、やりを手にした姿や、プールで起こした人工の波や、実際の海でサーフィンをする姿が収められていた。

伊勢谷は、インスタグラムのプロフィルにも

「#actor #moviedirector」

と記した上で

「#snowboard #surfing #surfskate custombike #bikecircuit #skindiving #interiordesign #funiture」

と記しており、スノーボードやサーフィンといった趣味以前に、職業として俳優、映画監督を挙げたとみられる。