NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の21日に放送された第114話の平均世帯視聴率が15・2%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が帰った後、永浦家で家族会議が開かれる。新次の姿を見て、背中を押された耕治(内野聖陽)は、もう1度「海の仕事を継ぎたい」という気持ちを皆に伝える。百音、亜哉子(鈴木京香)、未知(蒔田彩珠)たちが見守る中、改めて龍己(藤竜也)に「永浦水産はなくしちゃダメなんだよ」と頭を下げる耕治。やがて龍己の心が動き始める。「よし。やるならやってみろ」と言う。