NHK正籬聡放送総局長の定例会見が20日、東京・渋谷の同局で行われ、小栗旬主演、三谷幸喜脚本の22年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送開始日が、来年1月9日になると発表した。

初回は15分拡大で放送され、現時点で全体の放送回数は未定という。

若泉久朗理事は「収録期間のほとんどは緊急事態宣言下でしたが、順調に収録を進めています」とコメント。新型コロナウイルスの影響で前作「麒麟がくる」の終了が2月にずれこんだため、放送中の「青天を衝け」の開始が遅れたが、「鎌倉殿-」から通常サイクルに戻ることになる。

現在放送中の吉沢亮主演「青天-」は、12月26日に全41回で最終回を迎える。