EXILE NAOTO(38)が5日、都内で、主演映画「ダンシング・マリー」(SABU監督)の初日舞台あいさつに、山田愛奈(23)らと出席した。

同作は、解体予定のダンスホールに住みついたダンサー・マリー(坂東希)の霊から恋人のジョニーを探してほしいと頼まれた、NAOTO演じるしがない市役所職員の藤本研二と、霊能力を持つ女子高生の雪子(山田)が、2人の恋を成就させるため、時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディー。

18年に撮影が行われ、コロナ禍などの影響で上映が延期された、NAOTO初の単独主演映画だ。「普段、パフォーマーとしてやらせていただいているんですけど、主演で役者としてステージに上がると、声が渋く、ちょっとかっこつけたくなるスイッチが入っております」と、ジョークたっぷりにあいさつした。

この日は、歌手Crystal Kay(35)が、サプライズゲストとして登壇し、主題歌「ひとりじゃないから」を生歌唱。NAOTOも主題歌に合わせ、ダンスを披露した。Kayは「今日発売で初パフォーマンスでドキドキしていました」。NAOTOは「3、4日前に聞きました。『YOU踊っちゃお』みたいな(笑い)」と明かした。

坂東希(24)吉村界人(28)も登壇。