小芝風花(24)高橋ひかる(20)井本彩花(18)ら大手芸能事務所オスカープロモーションに所属するタレント総勢9人が9日、都内で、2022年新春晴れ着撮影会を行った。

白地の華やかな振り袖姿の小芝は、今年を漢字1字で総括し「実」と表現。「今まで挑戦できなかった作品や、役柄も幅広く挑戦できた」と振り返った。1月期はテレビ朝日系「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」、7月期はフジテレビ系「彼女はキレイだった」に主演するなど活躍し、「勉強にもなったし賞という形にもなったので、実りのある1年だった」と笑みを浮かべた。

高橋は「『早』です。今年1年あっという間だったし、ドラマやバラエティーを行ったり来たりが多かったので、毎日初めてのことに挑戦させていただいているようだった」としみじみ。来年は初主演ミュージカルが控え「歌えるのかと思われるかと思うんですが、その不安を払拭(ふっしょく)できるように頑張りたい」と意気込んだ。

テレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」に出演中の井本は、今年について「(ライダーに)変身できたのがうれしかった」と笑顔を見せた。現在高校3年生で「文化祭や体育祭といった高校生活でしか楽しめない行事を楽しめた。高校もお仕事も充実した1年でした」。今年の漢字には変身の「変」を挙げ、「大学に行くので、勉強でも変化があります」と語った。

本田望結(17)紗来(14)は姉妹で出席。伸び盛りの紗来は、背の高い望結に対して「お姉ちゃんより高くなりたい」と宣言して笑わせた。小芝は「私ももうすぐ身長超されるな」と紗来の成長に目を見張りつつ、望結についても「姉妹役をやった時は小さかったのに、いつの間にかこんなレディーに」と驚いていた。

宮本茉由(26)尾碕真花(21)井頭愛海(20)奥山かずさ(27)も出席した。