ディーン・フジオカ(41)が新型コロナウイルスに感染した。24日、所属事務所のアミューズが発表した。

「発熱があった為、医療機関にてPCR検査を受検したところ、陽性であると判断されました。なお、現在容体は安定しており、今後は保健所の指示に従い療養する予定です」

またディーンが企画、プロデュース、主演を務め、28日に公開される映画「Pure Japanese」(松永大司監督)の初日舞台あいさつの延期も決まった。公開日に変更はなく、次回の舞台あいさつは決まり次第、発表するとした。ディーンは20日、インスタグラムで「日本のアクションが持つ様式美の力を発揮できる機会がもっと増えればいいのに、と思った。だから本作を企画する上で、自分なりのやり方でアクション・スタントという存在に光を当てる、と言うミッションが一つの大きな原動力になりました」と作品への意欲をつづっていた。