演歌歌手辰巳ゆうと(24)が4日、東京・品川区の蛇窪神社で、1月に発売し、発売3万枚のヒットになっている新曲「雪月花」のさらなるヒットを願い祈祷を行った。

白蛇と龍神をまつり、「巳が辰(身が立つ)=立身出世のご神徳がある」とされる同神社で、「辰巳」の芸名からも縁が深い場所といえる。

取材では、事務所の先輩で、来年からリフレッシュのために休みに入る氷川きよし(44)についても語った。「『自分らしくね』『体が大事だから自分のペースで』などのアドバイスをもらっています。氷川先輩のようになれるように頑張っていきます」。

若手演歌歌手の「第7世代」と呼ばれる。「氷川先輩はおひとりで時代を築いてきた」と尊敬の言葉を口にしつつ、「自分たちはみんなで協力をして時代を盛り上げていきたい」と誓った。