タレントの中川翔子(37)が9日、VTuber市場拡大へ自信をみせた。9日、日本テレビが4月から新たに設立したVTuber等のインフルエンサー事業を行う新会社「ClaN Entertainment」の新プロジェクト発表会見に出席。日テレ初のVTuber番組として昨年7月からTVerで配信してきた「プロジェクトV」の1周年記念オンラインライブ「summer Voyage!」のスペシャルサポーターに就任した。

中川は同番組にも出演経験があり「最も新しく、最も盛り上がっている素晴らしい世界であるVTuberのみなさんが大集合する素晴らしいイベント。愛を持って盛り上げたいと思います」と力を込めた。

ライブは7月3日にオンライン上で実施し、日テレ内のホールでパブリックビューイングも行う。アイドルやアーティスト、VTuberを掛け合わせたコラボレーションなど、さまざまなコンテンツ配信を予定している。

自身もアーティストや声優としても活動し、アニメなど二次元カルチャーの先駆け的存在として長く業界をけん引してきた。プロジェクトV出演時には推しキャラというシスター・クレアの姿に興奮する場面もあったといい、この日も「シスター・クレアさんはあんなに清楚(せいそ)な感じなのに、かがむとガーターベルトしているんですよ」と熱弁。

共に登壇した古坂大魔王は番組での中川について「今、おっさんでもやらないようなセクハラをどんどんやって。一番コンプラを無視していた」と振り返った。中川も自覚はあり「もう呼ばれないかなと思ったら、また呼んでいただいて。寛容な業界なんだなと思いました。みなさんに嫌われないようにギリギリを攻めていきたいと思います」と笑わせた。

VTuberはバーチャルYoutuberの略で、動画配信などを行うCGアバターのこと。仮想空間上でVTuberがライブなどを行う映像が若者を中心に人気となっている。日テレは18年にVTuber事業を立ち上げ、世界最大級のVTuberネットワーク「V-Clanネットワーク」の運営、VTuber番組「プロジェクトV」の放送などを行い、4月に同局社員で同事業の提案者でもある大井基行氏が代表取締役に就任する形でClaNを立ち上げていた。