薬物からの回復を目指す俳優の高知東生(57)が18日、ツイッターを更新。

山口県阿武町で新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って振り込まれた町内の男性(24)がインターネットカジノで使ったと発言していると伝えられる問題をめぐり、「これをきっかけにギャンブル依存症がいかに大きな問題か理解して欲しい」と訴えた。

高知は「4630万円誤送金を『ネットカジノで使った』という発言に驚いた人も多いよな」と報道に言及。

「『そんなに短期に使えるわけがない』という書き込みも見たが、ギャンブル依存症の仲間からは割とよく聞く話しだ」といい、「これをきっかけにギャンブル依存症がいかに大きな問題か理解して欲しい。巨額横領等の事件で苦しむ家族がいる」と問題提起した。