シンガー・ソングライターNOKKOが、パーソナリティーを務めるニッポン放送「NOKKOのオカエリただいま。」(土曜午後4時)で、自身がボーカルのロックバンド、レベッカでキーボードを担当する土橋安騎夫を21日、28日、来月4日の3週にわたって迎える。

NOKKOと土橋は、レベッカの85年の代表曲「フレンズ」が生まれた当時を振り返り、制作秘話や歌詞に秘められた思いなどを語り合う。懐かしい話から、今年7月、8月に予定されているライブのきっかけやセットリスト、過去のライブでの爆笑エピソードなど、レベッカトークをたっぷり繰り広げる。

レベッカは1984年メジャーデビューし、翌年4枚目のシングル「フレンズ」が大ヒット。昭和から平成初期のロックシーンをリードしたバンドの1つとして知られる。ほか「Raspberry Dream」「LONELY BUTTERFLY」「MOON」などの楽曲がある。

91年に解散したが、2度の再結成を経て、15年から本格的に活動を再開している。現メンバーは他にベースの高橋教之とドラムの小田原豊。小田原はスタジオミュージシャンとしても高い評価を受けている。