ミュージシャン細野晴臣(74)が約2年のコロナ禍をへて、6月に大阪でライブをやることへの思いを「怖い」と明かした。

21日、埼玉・所沢市の複合施設「ところざわサクラタウン」で、デビュー50周年記念展「細野観光 1969-2021」(6月26日まで)の開催を記念したドキュメンタリー映画上映会を行った。舞台あいさつで「(コロナ禍での)空白が2年間続いたんですね。その間に真っ白けになっちゃったっていうか、パーソナルリセットっていうのが自分で始まっちゃったんです。どうなるんだろうなと(先が)全く読めないんだから」。そして「6月24日に大阪でライブがあるんですけど、自分にとってはリハビリ。そんな気持ちでやろうと思ってます。楽しめれば一番いいんですけど、実はまだすごく不安で怖いです」と話した。

上映したのは「NO SMOKING」(19年製作)と「SAYONARA AMERICA」(21年製作)の2作。「NO-」は幼少期の音楽との出会いから、バンド「はっぴいえんど」「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」での活動やソロの音楽活動を振り返りつつ近年の動きに密着した作品。「SAYONARA-」は19年に米国で初開催したソロライブのライブドキュメント。