女優小芝風花(25)が7日、都内で「映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」(豊島圭介監督、17日公開)完成披露上映会に出席。初の主演ドラマ映画化への思いを語った。

同作は20年7月期に放送されたテレビ朝日系ドラマ「妖怪シェアハウス」、22年4月に放送されたシーズン2「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪(かい)-」の続編を描いた。

小芝は「妖怪シェアハウス」が初の連ドラ初主演作で、主演ドラマが映画化されるのは今回が初めて。映画化に「びっくりしました! これが映画化になるんだと思いました」とあいさつ。「シーズン1の時から『シーズン2とか映画化できますよね?』って冗談で言っていたら実現したので、妖怪たちと次はハリウッドデビューじゃないかという話をしています」とすでに、続編への期待もしている様子を見せた。

小芝は「ドラマを楽しんでくれた皆さんも、映画からも楽しめます。盛りだくさんで楽しんでいただけます」とアピールした。

松本まりか(37)池谷のぶえ(51)大倉孝二(47)毎熊克哉(35)望月歩(21)豊田裕大(23)豊島監督も出席。

劇場版では目黒澪(小芝)は妖怪たちと楽しく暮らし、世間ではAI恋人アプリが大流行。ある日、澪はイギリス育ちの天才数学者・AITOに出会う。しかし、その恋が妖怪を危険にさらしていると知り、澪は人間と妖怪の歴史の分岐点となる決断をする。

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