グラビアアイドル志田音々(24)のファースト写真集「nene~まるっとぜんぶ~」(講談社)の発売記念イベントが16日、都内で行われた。

志田は「グラビアを初めて3年。大きな夢がかないました。すごくうれしくてワクワクしています」と笑顔を見せた。

撮影は今年4月に鹿児島・奄美群島の加計呂麻島で行われた。「初めてだったので新鮮で、海がとてもきれいでした。奄美の名物も食べられて、思わず『楽(たの)ちろ~!』って奇声を発しちゃいました(笑い)。テーマは『旅』。私と一緒に旅をしている気分になってくれたら。今の私、ありのままの自分を出しました」。

撮影前には30冊以上の写真集に目を通してポーズを研究した。「今までのグラビアは素のポーズが多かったんですが、いろいろなポーズをインプットして撮影に臨みました。私史上初の大胆なポーズもあります」。表紙ではブラを着けずに、バストの下が少しのぞいている。「動きすぎると見えちゃうんで緊張しました(笑い)。いろいろな私をギュッと詰め込んで、100点満点です」と振り返った。

写真集のタイトルは、妹でテレビ朝日系連続ドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のヒロインを務める女優志田こはく(18)に考えてもらった。「縮めると、私の愛称の“ねねまる”になるのでお気に入りです」と、これも妹が考えたほっぺたに手で丸を作るトレードマークの“ねねまるポーズ”を決めた。

現在は、フジテレビ系情報番組「めざましテレビ」のトレンド情報コーナー「イマドキ」のイマドキガールを務めている。今年3月に成城大を卒業して、女子大生タレントから“社会人”になったことで夢も広がる。「お仕事の幅を広げたい。お芝居にも挑戦してみたい。夢は妹との共演です。普段は『音々』と呼び捨てにされているので『お姉ちゃん』と呼ばれる役がいいですね。あと非日常的なカッコイイ役も演じてみたい」と話した。