演歌歌手藤原浩(62)が23日、岡山・倉敷市役所で伊東香織市長を表敬訪問した。
10月5日の新曲「倉敷川哀歌」リリースに先駆け、同曲の舞台倉敷でミュージックビデオ(MV)を撮影。感謝の意と新曲への意気込みを直接伝えた。
市長室を訪れ、やや緊張気味にあいさつ。「デビュー29年目にして念願だった地元岡山県の歌を歌えて大変うれしく思っています。心が安らぐような美しい町並みの美観地区でMVを撮影することができてうれしかった。きっといい仕上がりになると思います。必ずヒットさせて地元に恩返ししたいと思います」と伝えた。
伊東市長からは「コロナ禍が続く中、『ハートランド倉敷』と銘打ち倉敷美観地区を中心とした白壁の町並み、倉敷川のロケーションを生かしたライトアップイベントなどを行っているタイミングで、このようなすてきなお話を頂けてうれしい。市としても良い観光PRになりますのでヒットをお祈りしています」とエールを送られた。
藤原は「コロナ禍で深刻な影響が出ている地元の観光産業を歌で応援したいと考えていた私の思いと、制作スタッフの次回作は女性の心情を歌った王道演歌で勝負したいという戦略を合わせて検討しました」と同市を舞台にした理由を明かした。
MVは人気観光地の美観地区で撮影し、「語らい座大原本邸」や「くらしき川舟流し」が運航する倉敷川のほとりなど名所を盛り込んだ。また、倉敷のPRを担う「第40代倉敷小町」の堀日向子(ほり・ひなこ=19)さんをゲストに迎えたという。藤原は「楽曲ヒットとともに地元岡山・倉敷の魅力を全国に発信したいと思います!」と誓った。
新曲発売の10月5日には、東京・コール田無で新曲発表会を開催する。



