全米チャート「ビルボード200」で1位を獲得した、韓国の8人組ボーイズグループStray Kids(ストレイキッズ)が17日~18日、韓国・ソウルの「KSPO DOME」で、ワールドツアーの韓国追加公演を開催した。

今回の公演も、チケット一般発売後に即ソールドアウト。同グループは、世界9都市19公演を巡るワールドツアーの本公演から、今回の追加公演2公演まで、なんと全ての公演がソールドアウトするという快挙を達成した。

約4時間にもわたるライブは、「MANIAC」、「Back Door」、「Thunderous」、「God■(■はアポストロフィー)s Menu」など、代表曲はもちろん、10月7日にリリースとなるミニアルバム「MAXIDENT」の収録曲も世界初披露し、計29曲をパワフルに歌い上げた。

フィリックスは「これまで夢に見てきた瞬間が現実になりました。皆さんと目を合わせていると、本当に夢ではないということが実感できます。この夢を叶えてくれたSTAYはいつも僕たちの1番の存在です!」と、胸いっぱいの想いを伝えた。

10月7日にリリースとなるミニアルバム「MAXIDENT」のマッシュアップ映像「Stray Kids <MAXIDENT> Mashup Video」はYouTubeで公開され、話題を呼んでいる。今作は、これまで楽曲制作を主に手掛けてきたメンバー、バンチャン、チャンビン、ハンの3人だけでなく、リノ、ヒョンジン、フィリックス、スンミン、アイエンまでメンバー8人全員が楽曲制作クレジットに名を連ねていることも話題となっている。