NHK大阪放送局の小池英夫局長が10日、同局で定例会見を行った。会見にはNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8時)の制作統括・熊野律時チーフプロデューサーも出席し、“ばんば”こと主人公・岩倉舞の祖母の祥子を演じる高畑淳子(68)への期待を語り、再びの「神回」を予告した。
熊野チーフプロデューサーは“ばんば”に高畑を起用した理由について「もともと高畑さんの芝居が好きだった。パワフルで明るい部分も暗い部分も含めて、いろんな引き出しをもっていらっしゃる。いつかお仕事ご一緒したいと思っていた」と振り返った。
今回のキャスティングで“ばんば”役に真っ先に思い浮かべたのが高畑だったという。「1人で島で生きていくましさと同時になんでもできるようだけど、間違いもし、後悔や心の痛みもある。その上でたくましく生きていく。高畑さんだったらすごく魅力的にやっていただけるだろうなと思い、お願いした。想像以上に魅力あふれる素晴らしいおばあちゃんをやっていただいている」と絶賛した。
朝ドラ通算107作目となる「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、福原遥演じるヒロイン岩倉舞が、空にあこがれ、夢へ向かって進む様を描く。
「どがん向かい風にも負けんと、たくましく生きるとぞ」
舞がくじけそうなときに“ばんば”の言葉は心強い。今後の“ばんば”について熊野チーフプロデューサー「これから出てくる祥子ばんばもぜひ楽しみにしていただければ」と今後の「神回」を予告した。



