コーディネーターの加藤タキさん(77)が14日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演し、「離婚食事会」について語った。
夫は故黒川紀章氏の弟で、兄と同じ建築家の雅之氏(85)。加藤さんは再婚で、前の夫とも仲が良かったという。それは、01年に104歳で亡くなった女性初の衆議院議員で、母の加藤シヅエさんの助言があったからだった。「離婚食事会」なるものを提案されたという。
「あなたたち2人は4年一緒に結婚してて、成長している。その成長の仕方、方向がこれからは違う。だから離婚をすることになった。それは残念ではあるけれども、成長の証し。でも1度縁があった2人だから、縁が切れるわけではない。ついては、離婚のお食事会をしましょう。ラストサパーをしましょう」。
両家の親兄弟など約6人ずつ集まり、レストランの個室を借りて費用は折半で「離婚食事会」を開いた。前夫と2人で「いろいろお世話になりましたけども、事情があってこれから別々の人生を歩むことなりました。これからもどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつ。そこで握手して別れたという。以降、2人の間に不穏な空気が流れることもなく、加藤さんは「母が『離婚食事会』を考えてくれたから。感謝している」と感慨深げに話した。
前の夫も再婚で、前妻との間に子どもがいた。前の夫が亡くなった時には、前妻の子どもから「タキさんに、いの一番に追悼のあいさつをしてもらいたい」と連絡が来たといい、「すごくうれしかった。それはもう、喜んで」と返答した。
現在の夫黒川氏と、前の夫とのやりとりも明かした。2人がパーティーで同席する機会があり、加藤さんを介してお互いを紹介。すると黒川氏が前の夫に「このじゃじゃ馬、どうやって乗りこなせばいいか教えてくれませんか」と聞くと、前の夫が「僕に聞かないでよ。振り降ろされたんだから」と切り返され爆笑した、というエピソードも話した。



