多発性骨髄腫闘病中の漫才師・宮川花子(68)も大阪成田山不動尊の節分祭で豆まきを行った。夫で相方の宮川大助(73)とともに車イスで特設舞台に登場したが、豆まきの際には立ち上がって「福は内!」と笑顔を見せた。
会場は気温5度ながら、花子は「寒くなかった。カイロをはっていたし、皆さんの熱気がうれしかった」と満足げ。ただ、昨年10月29日には体調を崩し、救急搬送されたことを告白。呼吸困難から一時は心肺停止にも陥ったという。それでも10日間の入院後はしっかり回復。大助に「今年の目標は?」と問われ「復活!」と気丈に答えた。