テレビ朝日の清水俊輔アナウンサー(42)が22日に同局系で生中継されたWBC決勝戦の実況を務め、「日本野球の勝利」と伝えた。9回裏、マイク・トラウト外野手が三振に倒れると、清水アナは「最後は大谷翔平が締めくくった! 侍ジャパン、WBC王座奪還! 14年ぶりの歓喜!」と絶叫。参加辞退した鈴木誠也外野手、途中離脱した栗林良吏投手にも触れ「(2人を含めた)32人の選手、監督、コーチ、スタッフ、東京ドームで大声援を送ったファン、マイアミへテレビを通して大声援を送ったファンの皆さん、日本野球全体の勝利です」とたたえた。

清水アナはスポーツ実況に定評があるほか、昨年「中居正広のキャスターな会」で、体調不良で休演した中居に代わってMCを務めた。この日はその中居とともに、日本の快挙を伝えた。