天海祐希(55)が23日、都内で行われた会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」サービスアップデート発表会で、コロナ禍で舞台の打ち上げが出来なかったことで「まだ打ち上がっていない感じがする」と、複雑な感情を抱き続けていたと明かした。

天海は、会員3年目の中井貴一(61)同様、同サービスの会員で、自宅で生ビールをサーバーから注ぎ、楽しんでいる。トークセッションの中で「誰と飲みたいか?」と質問が出ると、中井が「楽屋で舞台仲間と」天海も「舞台仲間と」と書かれたフリップを出した。まず、中井は「やっぱり、コロナの時期があって、どうしても打ち上げも外に出られなかった。みんなで乾杯したいなと言っても、なかなか出来ない。楽屋にホームタップがあると、距離をとりながら、みんなで乾杯を1回して、というのが恒例だった。続けていきたい」と語った。

続いて、天海も「中井さんがおっしゃったように、舞台の打ち上げが、ほぼほぼ出来なかったんですね。ちゃんとしていたので。なので、打ち上がっていない感じがしまして」と振り返った。そして「(打ち上げは)1つの舞台を区切る意味でもあるので。でも乾杯していないと、まだ終わっていない感じがする」と、舞台の打ち上げが出来なかった日々を振り返った。