昨年12月に第1子男児出産を発表した日本テレビの尾崎里紗アナウンサー(30)が、31日までにインスタグラムを更新。かつてレギュラーMCを務めていた同局系「バケット」(月~金曜午前10時25分)の最終回に、子連れで駆けつけたことを報告した。

尾崎アナは「バゲットが最後の放送ということで、息子と一緒に駆けつけました!」と、幼い長男を抱いて出演者らと一緒に撮影した写真をアップ。自身とともにMCを務めた平松修造アナや、自身から引き継いだ笹崎里菜アナとのスリーショットも公開し、「同期の平松とMCを担当し、笹崎に大切なバトンを渡せたこと。たくさんのスタッフさんと、細かく打ち合わせしながら、企画を作っていけたこと。すべて特別な記憶として、一生忘れないと思います。ほんとに、ほんとに寂しいなぁ!」と、しみじみとつづった。

現在は育休中だが、「今日はたくさんのアナウンス部員にも会えて、背筋も伸び、久しぶりに標準語を使ったような気がします (でもたぶん訛ってた)」と尾崎アナ。「改めて、毅さん笹崎、MCお疲れ様でした!そしてバゲットを観て下さったみなさん、ありがとうございました!」と、ねぎらいと感謝の言葉で結んだ。

尾崎アナは19年に大学時代の同級生と結婚。出産にともない、番組スタート時から担当した「バケット」を22年9月いっぱいで卒業した。