俳優新田真剣佑(26)が18日、都内で行われたハリウッド映画初主演作「聖闘士星矢 The Beginning」(トメック・バギンスキー監督、28日公開)のジャパンプレミアに出席した。
1月に弟の眞栄田郷敦(23)と共にそれぞれ一般女性との結婚を同時発表して以来、初めての公の場で左手薬指には指輪が光り輝いていた。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどに出演したショーン・ビーン(64)ら名だたるハリウッド俳優たちの登場後、最後に呼ばれると大きな拍手と共にステージに降り立った。マイクを渡されると「今日、お集まりいただいたみなさんに早くこの映画を見ていただきたかった」と語り「この機会で見ていただけることは幸せで、うれしいです。楽しんでいってください」とあいさつした。
その後は共演した女優ファムケ・ヤンセン(58)の手を取りながらレッドカーペットへ。「マッケン!」と呼びかけられた方向へ笑顔で向き直って手を振り、写真撮影にも応じるなど、時間の許す限りファンとも丁寧に交流した。
映画は全世界累計5000万部超えの車田正美氏の漫画原作。アニメシリーズも国内外で高い人気を誇っており、実写版はハリウッドの壮大なスケールで描くバトルアクション超大作となっている。新田は主人公の星矢役をオーディションで勝ち取っており、主演のプレッシャーについて「押しつぶされそうになることは多々ありました」と正直に語った。
撮影は21年秋までに海外で行った。現場ではこれまでの経験を信じて取り組んだといい「逃げられる状況ではないので。これまでいろんな現場で学んだこと、全てを出し切って、いい芝居ができればいいなと思いながらずっと挑戦していました」。本場のアクション撮影については「スケールはものすごかったです。自分が想像していたはるかかなたにいってしまった」と表現。撮影1カ月前から週5日の練習にも励み、鍛え抜いた上半身があらわになるシーンもある。「世界中のみなさんに見られるということで恥ずかしくない体に仕上げたつもりでございます」とやや照れながら語った。
ハリウッド映画は18年の「パシフィック・リム:アップライジング」で初出演を果たして以来。バギンスキー監督からは「願わくばこの冒険が続けば。ぜひまた組みましょう」と声をかけられた。「本当に光栄です。まさか自分がこのクルーの一員になれるとは思っていないですし、とてもうれしい。頑張った甲斐があったなと思います」と笑顔をみせ「いろんなところで希望を与えてくれる作品、日本の映画界にとっても本当に大きな第1歩だと思います。見終わった後にすごいと言っていただける作品ができあがった。見て楽しんでいただけたのであれば、いろんな人に伝えていただけたら」と呼びかけた。 イベントにはマディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、吹き替え版の声優を務めた浪川大輔、磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、咲野俊介、応援隊長として霜降り明星のせいやも登壇した。



