お笑いコンビ、麒麟の川島明(44)が8日、MCを務めるTBS系情報バラエティ番組「ラヴィット!」に生出演。2日に放送した韓国ロケ企画での出演者の不適切行為についてあらためて謝罪した。

番組終盤でともにMCを務める同局田村真子アナウンサーが、翌9日に放送を予定していた韓国旅の第2弾について企画内容を変更すると報告し「楽しみにしてくださっていた皆さま、申し訳ありません」と謝罪した。

川島も「あらためまして先週火曜のロケ内容でご迷惑をかけた方々、そして不快に思われた視聴者の皆さま、本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪。「ラヴィットはこれから、また心から皆さまに笑ってもらえる番組作りを目指しますんで、これからもよろしくお願いします」と呼びかけた。

問題となった2日放送の韓国旅ロケ企画では、相席スタート山添寛が1度手にしたつまようじを、店頭に商品として並べられた唐揚げに直接刺して食べる場面がオンエア。この行為について5日の番組エンディングで田村アナが「視聴者の皆さまからさまざまなご指摘を受けました。番組として不適切であったと深く反省しお店に直接謝罪をさせていただきました。関係者の方々にご迷惑をおかけしたこと、ならびに視聴者の皆さまに不快な思いをさせてしまったことをおわびします」と謝罪していた。