高畑充希、田中圭がダブル主演するテレビ朝日系ドラマ「unknown」(火曜午後9時)の第7話が30日に放送される。

大切な人の秘密を知った時、変わらずに相手を愛し続けることができるのかがテーマ。カップルの愛を描くラブストーリーに、連続殺人事件が交錯するラブ・サスペンス。高畑が週刊誌のエース記者・闇原こころ、田中が交番勤務の警察官・朝田虎松を演じる。

◆第7話のあらすじ

血まみれのウエディングドレス姿で倒れていたこころが目を覚まし、悲鳴を上げる。駆けつけた虎松は、血を流して死んでいた父親・一条彪牙(井浦新)とアイスピックを握りしめた妻・こころの姿を見て、惨劇に絶句する。こころは虎松に「私じゃない、信じて?」と訴える。

虎松は結婚式で何があったのか、真相を確かめようとするが、被疑者の身内ゆえ捜査を外されてしまう。そして死亡した一条と霊安室で対面し、なぜ20年前に一家惨殺事件を起こしたのか、なぜ今になって姿を現し、なぜ結婚式場で死んだのか…わからないことだらけの状況に憤る。すると、居酒屋どんぞこの店主・庭月源治(酒向芳)に声をかけられる。

一方、取調室のこころは、黙秘を貫いていた。警視庁捜査一課未解決事件捜査班・暁凛(MEGUMI)が鋭い視線を送る中、世間では、結婚式が新たな殺害予告当日だったことから、まつり(ファーストサマーウイカ)の事件も含めた“血を抜かれた連続殺人事件”の犯人もこころである、との報道が始まる。

娘の逮捕がいまだに信じられないこころの母・闇原伊織(麻生久美子)は、キャスター降板の危機に。父・闇原海造(吉田鋼太郎)は、虎松に「正当防衛の可能性はないか」と訴え始める。