元タレント坂口杏里さん(32)の入院をめぐる“うそ”について、夫の進一さんが31日、インスタライブで経緯を説明し、謝罪した。

坂口さんは11日、処方薬依存症と離脱痙攣(けいれん)を起こして入院し、24日に退院したことを報告していた。しかし30日に夫婦で行ったライブ配信中、入院日数に関する“うそ”を告白した。

これを受けて進一さんは再びライブ配信を行い、「昨日の妻の入院の話、まずは皆さんに嘘をついてしまったことを深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪。坂口さんの入院日数について「1週間ではなく1日の入院での退院でした」と、“うそ”を認めた上で、入院したこと自体がうそなのではないか、との臆測については否定した。

坂口さんが滞在先の名古屋市内で発作を起こし、現地の病院に1泊入院した後、帰京して別の病院に再入院したことは事実だと強調。当初は入院日数について医師から1カ月くらい掛かると言われていたというが、入院翌日に坂口さんが自身の飲み物のペットボトルを勝手に捨てられてしまったことで病院側に不信感を抱き、任意入院だったため退院したと経緯を説明した。

そのことを隠していたことについて進一さんは「僕はどうしても妻のイメージというものをずっと考えていて。これ以上、騒ぎ立てたくなかったので、黙っていようと思って、隠す方向でいきました」と説明。「1日しか入院していないという事実が妻の口から公になってしまったので、お詫びさせて頂きました。本当に申し訳ありませんでした」と、あらためて謝罪した。