ももいろクローバーZ高城れに(30)が25日、神奈川・ぴあアリーナMMで、ソロコンサート「30祭(さんじゅっさい)」を開催した。

21日の誕生日で30歳を迎えた高城のソロコンサート。胸に「30」とプリントされたチアリーダー風の衣装で登場すると、「皆さんでお祝いしてくれますか~?」と笑顔を振りまいた。緊張のため、前夜にライブの夢を見たといい「初っぱなから全部間違える、そんな悪夢を見たんです」と笑わせた。

MCでは、8月29日に自身初のソロ写真集を発売すると発表。続けて「皆さんの期待をいい意味で裏切れたらと思うんですが…水着、ランジェリーに挑戦しました!」と報告した。大型ビジョンに水着写真が映し出されると、ファンは悲鳴にも似た大歓声。高城は「急に恥ずかしくなる」と照れつつ、「新たな高城れにを発掘してください!」と呼びかけた。

歌唱パートではwacciのボーカル、ギターを務める橋口洋平(39)を招き、橋口が高城のために作詞作曲を手がけた「じゃないほう」を披露。この日配信リリースされ、両親への感謝を歌った新曲「M&S~ママパパへ~」も歌った。高城は歌唱を終えると「30になってもこんな子供ですが、皆さんも人の子でしょ? できる時に親孝行たくさんできたらいいな」。また「“モノノフさん(ファンの愛称)孝行”もたくさんしていきますので、これからも高城れにをよろしくお願いします!」と涙ながらに手を振った。

ソロ曲「まるごとれにちゃん」やYOASOBIの「アイドル」など、全25曲をパフォーマンスした。

開演前の取材会では、20代のやり残しとして写真集への思いがあったことを明かし「今のありのままの私を見て欲しいなと思った。ももクロとしてこれからもいろんな道が切り開けるんだと、モノノフさんに伝えられたら」と話した。

30代の抱負も語り「世界一30代に見えない30代になりたい」と宣言。「年を取ってパフォーマンスが下がったねと言われないよう、表現力を身につけたい」と、長いアイドル人生を見据えて意気込んだ。

また19日に日本ハムから中日にトレード移籍した、夫の宇佐見真吾捕手(30)についてもコメントし「新たなチャンスと捉えて、刺激しあって高みを見られたらいいな」。また「中日ファンの方に応援してもらえるようにもっと頑張りますが、主人も主人でファンの方に支えてもらえるような人であって欲しい」と妻としてエールを送った。