元歌手の経歴を持つジュエリーアーティスト梶光夫氏が、ウクライナ支援のため自作ジュエリーをチャリティーオークション「毎日オークション」(7月29日開催)に出品することになり27日、都内で発表した。
駐日ウクライナ特命全権大使セルギー・コルスンスキー氏も臨席した。
ソ連時代のウクライナを舞台にした名作映画「ひまわり」をテーマにしたブローチや、ウクライナで“心の母”と親しまれている女神ベレヒニアをモチーフにしたペンダントトップなど8点で、中には1個800万円相当のアイテムも。オークションの落札代金は、ゼレンスキー大統領夫人、オレーナ・ゼレンスカ氏が運営するチャリティー基金に寄付される。
梶氏は「多くのアーティストがさまざまな形で支援の輪を広げる中、私はジュエリーを通じてお役に立つことはできないかと考え、50年後、100年後も残るジュエリーを作った。これを機にウクライナ支援の輪が広がれば」と話した。
また、この日は、ウクライナの国章をジュエリーで再現したブローチもお披露目し、コルスンスキー大使に贈呈した。梶氏は「ダイヤモンドには“征服されざるもの”という意味がある。征服されることなく、これからも平和でありますようにという祈りを込めました」。大使は国章ブローチを「美しい」と称賛し「戦争が終わって、勝利を祝う時につけることを期待している」と話した。



