歌手吉幾三(70)と真田ナオキ(33)の師弟コンビが28日、東京・タワーレコード渋谷店でスペシャルイベントを開催した。

この日、吉の新曲「昭和の背中」と、真田の新曲「酔えねぇよ!」の夢酔いバージョンがそれぞれ発売され、イベント「吉祭りファミリーパック IKUZO×NAOKI~昭和の背中じゃ酔えねぇよ」が開催された。

イベント前に取材に応じた吉は新曲について「50周年が過ぎたが、演歌を歌い続けねばいけないと思い、ポップな曲もあるんですが、あえて昭和の楽曲を出しました」と話せば、2人のイベントは初めてとあり、真田は「師匠とコラボできたらとずっと思っていたので、とてもうれしいです。いつも、厳しい言葉をいただきあますが、私のことをとても大事にしてくださる」と喜んだ。

今回の真田の曲も提供した吉は「ナオキの事務所がうるさいのよ。歌詞とか音程にも注文をつける。石川さゆりでさえ、何も言わないのに」と苦言。さらに「紅白歌合戦は毎年狙っています。受信料を払っているからね。ナオキと一緒に出るとかではなく、私が出たい。ワンコーラスでいいから」と笑わせた。

もっとも、吉は「ナオキがビックになって、2人でジョイントコンサートをやりたいね。山本譲二はゲストで」と話すと、真田も「師匠と同じステージに立つのは夢です。50周年の公演でも、お母さんへの楽曲を歌う師匠の背中を見て、いつか自分もこうなりたいと思いました」と話した。