ものまねタレントのコロッケ(63)が28日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の「コンテンツ東京/XR総合展/メタバース総合展」の「アクア」のブースで会見した。
コロッケはVTubeやメタバース(ネット上の仮想空間)事業を行う株式会社アクアの役員を務めている。「コロッケが未来のエンタメにチャレンジ」と題して、今月18日にYouTubeでVTubeチャンネル「コロッケチャンネル」を開設したことを発表した。「VTubeでチャレンジして行きたい。芸能生活43年で、いろいろな方のアバター(分身)をやって来ました。正直言って、ご本人にあまり好かれていないアバターですが、美川憲一さん、吉幾三さんから衣装をいただいたりしました。岩崎宏美さんからは『シンデレラハネムーンは、もう歌いたくない。あげる』とまで言われてしまいました(笑い)」と振り返った。
そして「テレビのものまね番組では、もうものまねはやらない。審査員はやるけど、私がやらないことで1枠空くので若い人に出てほしい。他のバラエティー番組とかではやるけどね。ものまねを捨てたわけじゃありませんよ、私からものまねを取ったら何も残らないですから」。
アクアの役員として「今までになりエンタメを作ることが出来ると思う」。Vチューバーについて「テレビはテレビとして、SNSの世界で私が目指しているのは、ワールドワイドに向けて発信すること。外国の方にウケるネタを考えて行きたい。英語の発音を間違えているアジア人とか、BTSの誰かとか。『コロッケチャンネル』では1発目に山寺宏一さんをゲストに迎えて、2発目がミラクルひかる。ゆくゆくは美川さんにお願いしてダブル美川をやろうかと表います。テレビも大事だけど、SNS、YouTube、VTubeで無限に可能性が広がると思う。私がやって来たのはものまねをエンタメ化することだから、世界に向けてマイケル・ジャクソンやエルビス・プレスリーとか過去にやって来たものもバージョンアップしたい」と話した。
メタバースでは「邪馬台国」の仮想空間を作る。「邪馬台国の中に、みなさん無料で入れるようにします。これはアクアの役員としてお約束します。いろいろな体験をしてみたい人や、エンタメを作ってみたいという人に入ってもらいたい。そして『コロッケアカデミー』を作りたい。ものまねだけじゃなく、ダンス、歌、お芝居も教えたい。卑弥呼のオーディションもやりたいですね。卑弥呼は事務所に入ってないので、使い放題ですから(笑い)。現実と仮想空間の中で、いろいろなエンタメを考えて行きたいと思っています」。
そして、生で五木ひろしのロボットものまね“五木ロボット”を披露。「これから美川ロボット、谷村(新司)ロボット、長渕(剛)ロボットもやって行けたら。ちなみにご本人の了承は得ていません。断られたら、できなくなっちゃうので」と笑った。
これからの活動予定について「Vチューバーと一緒にフェスもやっていきたい。地元の熊本だけじゃなく、日本全国でものまねフェス、一緒に食フェスもやって各地を盛り上げて行ければ。タレントのコロッケ半分、残りの半分は本名滝川広志でプロデュースをやって行きたいと思います。これからはTikTokとVTubeが主流。未来のエンタメを子供達のために作り上げていきたい。東京ドームで年齢に関係なく楽しめるフェスを開けたら」と話した。



