Snow Man目黒蓮（26）が主演を務めるTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」（金曜午後10時）第9話が8日、放送され、平均世帯視聴率（関東地区）が5・3％だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率3・0％だった。

同作は“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル（トリリオンダラー）を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒は連ドラ単独初主演で、佐野勇人（25）とタッグを組む。

第9話では、黒龍（國村隼）から、ハル（目黒蓮）、ガク（佐野勇斗）、祁答院（吉川晃司）が持つトリリオンゲーム社の株式を700億円で全て買い取ると買収話をもちかけられたハルたちはある一つの答えを出す。

そして次なるはキャッシュレス決済事業に目を付け、QRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発し、天下を取ろうと動きだす。一方、子会社のスーパーマーケットチェーンに異動させられた桐姫（今田美桜）は、ドラゴンバンクの電子マネー「ドラコ」を使った新戦略を思いつく。その桐姫にハルから思わぬ申し出があった。