俳優森田健作(73)がパーソナリティーを務めるFM NACK5「森田健作 青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分)の22日放送に、千葉・鴨川市の長谷川孝夫市長(74)がゲスト出演した。

元千葉県知事の森田は昨年秋、鴨川市で地元の小・中学生に混じってヤマザクラの苗木植樹に参加した。同市に35万6584坪(東京ドーム約91個分)の土地を所有する土木建設会社の大蓉(たいよう)ホールディングスが中心となって「一般社団法人自然環境保全委員会」を設立。同市とともに毎年1000本のヤマザクラを植樹する「鴨川市緑の保全活動プロジェクト」が発足した。

森田は「(一緒に植樹した)彼らが15歳、あるいは20歳になったころには立派な花を咲かせていると思う。その時に、その桜の花を見ながら、自分たちの成長を実感することだろうと思う。これこそが人間教育につながるし、素晴らしいこと」と話した。

長谷川市長は「我々が考えなくてはならないのは生活環境、地球の温暖化、さらにはエネルギー問題など山積していますが、鴨川市は次の世代のためにも自然豊かな観光都市として生きたい。ナラ枯れの被害拡大は深刻になっているだけにヤマザクラの植樹活動は森林回復にもなる。将来は鴨川の森林が桜で覆われることを期待したい」と笑顔を見せた。

プロジェクト2年目の今年は、この日に「さくらフェス~広げよう 煌めく緑 未来へと」と題して、同市の小湊さとうみ学校で植樹祭イベントが行われた。「鴨川タイヨウ温泉」の温泉体験や縁日、地元商店による野菜、果物、干物などの販売、さらには現役ボクサーによるエキシビションマッチや子供みこしも繰り広げられ大にぎわいをみせた。