東京・歌舞伎座で「吉例顔見世大歌舞伎」が2日、初日を迎えた。
昼の部「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」では、10月の国立劇場公演を体調不良で休演した尾上菊五郎(81)が復帰した。
古代インドの神話的叙事詩を原作にした演目で、菊五郎は6年前の初演時に演じた那羅延天(ならえんてん)をつとめた。
幕開きは、神々が人間の世界をどうすべきかを話し合う場面。菊五郎が舞台中央に登場すると「音羽屋!」の声と大きな拍手を受けた。大詰めにも登場し、物語を締めた。
長男菊之助は主人公迦楼奈(かるな)とシヴァ神、孫丑之助も我斗風鬼写(がとうきちゃ)とガネーシャ、それぞれ2役を演じた。
25日まで。



