元テレビ朝日社員の玉川徹氏は3日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、ビートルズの「最後の新曲」として2日午後11時(日本時間)に世界同時リリースされた英バンド、ビートルズの「NOW AND THEN(ナウ・アンド・ゼン)」について触れる中で、自身の音楽体験の歴史について語った。

同曲は1970年代後半に、メンバーのジョン・レノンさんがピアノの弾き語りで製作したデモ音源がベース。レノンさんが1980年に死去後、妻オノ・ヨーコさんから1994年、メンバーのポール・マッカートニーやリンゴ・スター、故ジョージ・ハリスンさんに託した音源から、最新のAI技術を使ってレノンさんの歌声だけを音源から分離することに成功し、メンバーの演奏や歌などを新たに加えて完成。AI技術で往年のビートルズサウンドが「新曲」としてよみがえったストーリーも加わり、話題になっている。

玉川氏は「中学の時に(ビートルズに)出会って、それまでは音楽なんてと思っていたが、そこから一気に音楽の世界に入っていったという感じです」と、ビートルズが音楽に関心を持つきっかけだったことを明かした。

また「(音源は)1979年に録音されているぽいですが、(レノンさんは)1980年に亡くなっている。当然ながら解散した後の録音なんだけど、ジョン・レノンではなく、ビートルズの曲として出している。さっき聞いたら、やはりサビのところが、やっぱりビートルズっぽいんですよ。あえてビートルズのクレジットで出したのは、やっぱりビートルズっぽいからじゃないのかなと思いましたね」と語った。

この日金曜コメンテーターを欠席したタレント長嶋一茂のピンチヒッターで出演した元NHKのジャーナリスト池畑修平氏も「すごい時代だと思う」とした上で「中学生のころにはまって、ビートルズばっかり聴いて、そこから洋楽が好きになった。今のAI技術を使ってでもよみがえらせようというのは、それだけ歌がいいからですし、しっとりしたバラードで、いい曲」「ずっと埋もれていた曲なので、まさに最後の新曲」と評した。

羽鳥アナは「技術によってこういったものが復活というか、新しく世に出る。ビートルズの新曲が昨日、出ました。すごいニュースです」と話し、話題を締めた。