TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)の公式サイトは8日までに「11月5日放送について お詫びと訂正」と題したコメントを発表した。

「11月5日に放送した『生成AI』に関するVTRで、ハマス幹部をめぐりインターネットに投稿されていた画像について、『生成AIでつくられたフェイク画像』とお伝えしましたが、これらの画像は、2014年以前から海外のネットニュースなどに出回っていた可能性が非常に高いことが分かりました。よってこれらの画像は近年普及が進む『生成AI』を使って作られた画像ではないものと考えられます。『生成AIでつくられたフェイク画像』とお伝えしたのは誤りでした」と記した。

その上で「また、『灰にまみれたパレスチナの子どもたち』とされる画像についても『生成AIが作ったもの』とお伝えしましたが、現段階で『生成AIが作った』と断定できる根拠はなく、断定した表現は誤りでした。訂正してお詫び申し上げます」とした。

「尚、VTRにご出演頂いた『日本ファクトチェックセンター』編集長の古田大輔さんの解説は、上記の画像とは別の画像について解説していただいたものであり、本事案とは無関係であることを付記させて頂きます」とも記した。

古田氏も8日までにX(旧ツイッター)を更新。「TBSサンデーモーニングの生成AIに関する誤報、番組から『お詫びと訂正』が出ました」と投稿し「僕は誤報部分の製作には関わってなかったですが、VTRで別のAI画像について解説してたので、放送後にTBSの間違いに気づき、直接指摘を入れていました。報道関係者は注意を」と指摘した。

11月5日放送の内容をめぐっては放送後、すでに以前からネット上に掲載されていた画像が含まれていたのではないかということが、SNS上などで指摘されていた。