爆笑問題の太田光(58)が28日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」に出演。違法薬物事件やパワハラ騒動などで揺れる母校の日大で講演を行った経緯を明かした。

太田は冒頭、「昨日、林理事長にパワハラされちゃって。殴る蹴るだもん、ひどいよ、もう」と、日大アメリカンフットボール部の違法薬物事件への対応をめぐって沢田康弘副学長が辞任を要求されるなどのパワーハラスメントを受けたとして林真理子理事長に損害賠償を求める訴訟を起こしたことをネタにし、笑いを誘った。

太田は27日に講演のため東京・市ケ谷の日大を訪れ、あいさつに来た林理事長に対してパワハラのことをイジるも、申し訳なさそうに「本当にすみません、こんな時に…」と恐縮していた様子を明かした。

日大で講演を行ったのは、脳科学者の茂木健一郎氏から勧められたのがきっかけだったが、当初は自身の裏口入学疑惑報道があったことや中退であることを理由に拒否していたという。その後、妻で所属事務所社長の太田光代氏を交えて話が進んで決まったが、光代社長と林理事長が会食をしたその翌日、「大麻が見つかったんだよ。なんてタイミングなんだろう」。茂木氏からも心配の声をかけられたというが、太田は「全然、おれ関係ないよ、そんなの。別に(講演を)やるのは。学生に罪ないじゃないって。学生向けだからね」と、問題視しなかったことを明かした。

ただ、当日になって林理事長がパワハラで訴えられたことをネットニュースで知り、「ええ!?まじか!今日だよ、講演」と仰天。光代社長も大慌てで各所に連絡していたというが、「まあまあ、いいネタだな」と前向きに受け止め、予定通り講演を行った経緯を説明した。