安田顕(49)が、小芝風花(26)が主演を務める来年1月期のフジテレビ系連続ドラマ「大奥」(毎週木曜午後10時)で、陰謀家で将軍の重要な秘密を握る物語のキーマン・田沼意次を演じることが明らかになった。

安田が演じるのは、小身旗本の出で成り上がり側用人の田沼意次。貧乏な旗本出身ながら破竹の勢いで出世を果たし、小姓から将軍の側近である側用人、さらには幕政のトップの老中にまで上り詰めた。上昇志向の塊で権謀術数(けんぼうじゅっすう)にたけた政治家であり、大奥総取締である松島の局(栗山千明)と結託し、幕府を思いのままにするべく自身の出世をはかる。また、田沼は徳川家治(亀梨和也)のある重要な秘密を握っている、という役どころだ。出演にあたり安田は「この田沼意次の姿を見て、この姿を見た誰かが“自分もこういうことやってしまったな”という気付きになってくれたらいいなと思います(笑)」と見どころを伝えた。

主演の五十宮倫子を小芝が務めるほか、すでに亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明の出演が発表されている。

 

▼安田顕コメント全文

-出演が決まったときの心境は

「『大奥』は非常に歴史のあるフジテレビを代表する作品で、それが復活するというときに声をかけていただいたのはとても光栄に思っています。感謝しております」

-作品の印象は

「20代後半から30代にかけていろいろとお仕事をさせていただく中でドラマから離れていた時期もあったのですが、そんなにテレビを見ていなかった自分ですら『大奥』という作品が話題になっているなと感じていたことを覚えています。今回、そんな作品に出られることがうれしいです」

-役作りや印象は

「現代にも通ずる資本主義的な考えを持っていた田沼意次はすごいなと思っています。裏表がはっきりしているというよりは、悪い顔が裏だとしたら、その延長線上に表の顔があるような気がしています。自分自身が悪いことをしているという自覚は全くなくて、自分の信条のもと突き進んでいった結果、周りから見たら受け入れがたい人物になっている。全ては自分の志のために行動している人なのかなと思っています。なので、この田沼意次の姿を見て、この姿を見た誰かが“自分もこういうことやってしまったな”という気付きになってくれたらいいなと思います(笑い)」