主演吉岡里帆(30)、恋の相手役を永山瑛太(40)が務めるカンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」(火曜午後11時)の第9話が5日に放送される。

吉岡は主人公の常盤廻(ときわ・めぐ)を、永山は恋の相手役・井浦翔(いうら・かける)を演じる。2人の逃避行は、無情にもタイムパトロール隊の隊長・和井内秀峰(石田剛太)の知るところとなり、廻と翔は基地に呼び戻されてしまう。ところが、待っていたのはおとがめ…ではなく、会社の上司である猿谷昇(岩谷健司)が、時間犯罪者と手を組んで金もうけをしているという事件報告だった。

思えば、猿谷は2022年頃から突如として時代の先読みがうまくなったと廻は過去を思い返す。広告代理店にとってはまさに金のなる木ともいえる未来の情報を、猿谷は時間犯罪者から入手していたのだ。和井内から猿谷の尻尾をつかむよう指令を受けた廻と翔は、今度こそ時間犯罪者を捕まえようと意気込む。

早速2人が廻の勤務先である「アド・アモーレ」に潜入すると、そこには翌日にプレゼンを控えた廻と広瀬(西垣匠)の姿が。翔は初めて見る仕事中の廻に夢中になるが、広瀬が廻に好意的なまなざしを向けていることに気付くと、距離の近い2人に嫉妬を覚える。

その頃、受付の梓(田中真琴)もまた、楽しみにしていたデートを広瀬にドタキャンされ、さらに廻と広瀬の仲むつまじい姿を目の当たりにして落ち込んでいた。すると次の瞬間、目の前に、さっき見た廻とは違う、もう1人の廻の姿が。混乱する梓を前に、窮地に立たされた廻は…という波乱の展開に。

廻とてんびんにかけられ、広瀬に振り回されまくる受付・梓若菜(あずさ わかな)を演じる田中真琴は「梓は、広瀬のことがとにかく大好きで、一見きゅんきゅんらぶガール! に見えると思いますが、とても包容力があり自分の信じた事に、まっすぐで仕事も真面目にこなす、人として信じられる人だと思います」と役どころを分析した。

恋のお相手を演じる西垣匠については「私のしょうもない話にもケラケラと笑ってくださって、とても気さくで話しやすい方だなぁという印象でした。“役作りで体を大きくしたい”と話されていて、菓子パンとか高カロリーなものを食べられているのを何回か目撃していて、日がたって“体大きくなったんです”って話されてたのですが、大きくなってもイケメンはイケメンでいいなぁと思ったのと、私は菓子パンとか食べなくてもすぐ太るので、うらやましいなぁと思ってました(笑い)」と裏話を披露した。

梓の活躍回となる第9話の見どころについては「梓若菜的な見どころは、梓がいろいろナイスアシストをするところです。梓が意外と機転が利く受付ということもあり、いろんな物事が進むきっかけにもなるので、“ナイス梓! そんな人だったんだね、最高!”って視聴者の方々に思ってもらえるとうれしいです!」とコメントした。

さらに「最初、梓若菜というキャラクターを聞いた時、実際居たら私は仲良くなれない系だわ~とか勝手に思っていたけれど、話が進むにつれて、え、私結構好きかもってなって、現場でも梓ちゃん好きだわ~ってスタッフさんに言って頂けたりもして、改めて人を表面だけで判断するのは良くないなと梓から教えて頂けました。こんな風にこの作品はいろんなキャラクターを色濃く立体的に上田誠さんが産んでくださっているので、全てのキャラクターから学ぶ事がたくさんあって、そういう目線でも楽しんで頂きたいですし、この上田誠さんの世界観が私はとても大好きなので最後まで皆さまにもどっぷり漬かって楽しんでもらいたいです!」と笑顔でメッセージを寄せた。