Sexy Zone菊池風磨主演の日本テレビ系連続ドラマ「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」(土曜午後10時)の第9話が16日、放送され、世帯平均視聴率が4・6%(関東地区、速報値)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は2・5%だった。

第1話は世帯平均5・9%、個人3・4%、第2話は世帯平均6・6%、個人3・8%、第3話は世帯平均6・0%、個人3・5%、第4話は世帯平均6・0%、個人3・5%、第5話は世帯平均5・3%、個人3・1%、第6話は世帯平均5・2%、個人3・0%、第7話は世帯平均5・1%、個人2・8%、第8話は世帯平均5・2%、個人3・0%だった。

漫画原作で、市役所納税課を舞台に、税金滞納者の「お金と心」に寄り添う職員の姿をスリリングに描き、時には泣き笑いもあるリアルな税金エンターテインメント作となっている。

▼第9話あらすじ

納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した「徴税禁止リスト」の証拠をつかみたい饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)たち第三係は、徴収を見逃されている滞納者の“銀行口座の情報”を手に入れるしかないと考える。

一方その頃、相楽(本郷奏多)は第一係の日比野(石田ひかり)に頼んで、税金を滞納している相楽グループの企業や関係者を立て続けに捜索させていた。「税禁止リスト」の存在を否定するために、あえて“トカゲの尻尾切り”をしているのでは…と饗庭は推測する。