歌舞伎俳優片岡愛之助(51)が3日、フジテレビ系特番「BABA抜き最弱王決定戦!新春◎×部」(午後6時)に出演し、20代の頃を振り返った。

一般家庭から歌舞伎の道に進み、10代で二代目片岡秀太郎の養子となった。師匠の部屋の掃除や着付けの手伝いなどを行いつつ、自分自身の芸も磨き「小さい頃からずっとやってきた。それが普通だと思っていた」と語った。

19歳で愛之助を襲名したが、無名だった20代は苦労が続いたという。「愛之助になってから東京へ出始めたんですが、お給料も安いし、ホテルで生活するので自炊ができる状態ではない。外食をしてたらあっという間に月の半分に行くまでにお給料がなくなってしまって」と苦笑い。「さすがに親に怒られて、3合炊きの釜を人に送ってもらって。家からお米を送ってもらって、お米の研ぎ方を電話で聞きながら。それでご飯を炊くことを学んだんですね」と明かした。

歌舞伎を辞めようと思ったことはないといい「歌舞伎が好きだったから。歌舞伎に携わって生きていくことが楽しかった」と振り返った。