第39回東京国際映画祭(26日開幕)ラインナップ発表記者会見が1日、都内で開かれた。
東京グランプリ/東京都知事賞を争う「コンペティション」部門の出品作も発表。邦画からは、唐田えりか(29)と知英(32)のダブル主演映画「過怠」(山本英監督、27年2月5日公開)、オダギリジョー(50)がプロデューサーを務め余貴美子(70)が主演を務める「妖怪、化物をひろう」(池田暁監督、12月11日公開)、松岡茉優(31)が主演し成田凌(32)と7年ぶりに共演する「男ともだち」(三島有紀子監督、11月6日公開)が出品される。
「妖怪、化物をひろう」の池田暁監督は「タイトルから想像しづらい部分も、あるかも知れないですけど、台湾の金門橋で撮っている。その景色が魅力かな?」と作品を評した。その上で「実話とは思えない実話がベース。あるおばあさんが、人間みたいで人間じゃない生きものを拾う。愛情を込めて、おばあさんが育てたという話が腑に落ちた。人間の懐の深い愛情を描いています」と説明した。
「男ともだち」の三島有紀子監督は「自分の画を描けていない女性が、男ともだちと3つの夜を過ごし、世界にコネクトし、自分の絵を描いていく物語、コロナで人と会えないとき、人と寄り添うのには、どうするのかと思った」と作品について語った。その上で「広島のシーンで、松岡茉優さんが、今まで見せたことのない渾身(こんしん)の芝居を見せてくれた。それを、見ていただければいいかなと思います」と
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「過怠」の山本英監督は「韓国と日本の間で運命が入れ替わってしまう2人の女性のお話。韓国と日本の俳優に出ていただいた。運命が入れ替わるというワードを聞くと、ファンタジックに思うかも知れませんが、彼女たちの日常の機微を大事にした」と作品を説明「おふたりが素敵にスクリーンに映っていますので、注目してもらえたら」と、唐田と知英を高く評価した。
また、シンガポールから出品された「魔法の星図」(スン・シュン監督)について、市山尚三プログラミング・ディレクターは「アニメが東京国際映画祭でコンペティションに出品されるのは、おそらく初めて」と明らかにした。



