女優川栄李奈主演の日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイド」(水曜午後10時)の第3話が24日、放送され、平均世帯視聴率7・8%(関東地区)、平均個人視聴率4・5%だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は平均世帯8・6%、個人5・0%で、日テレ水曜ドラマとしては、戸田恵梨香と永野芽郁ダブル主演の2021年7月期ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来となる個人視聴率5%台発進。第2話は平均世帯8・8%、個人5・1%だった。

現役医師のベストセラー作家、知念実希人氏の最新同名小説原作で、コメディー専門の脚本家オークラ氏が仕掛ける病院ライフエンターテインメント。川栄演じる、ある秘密を抱えたわけあり新人ナースエイド(看護助手)が天才イケメン外科医との出会いなども絡めながら院内で起きるさまざまな問題を解決していく物語。

▼第3話あらすじ

「姉は…シムネスだったんです」-病院からの帰り道、澪(川栄李奈)は今まで秘密にしてきた過去を大河(高杉真宙)に打ち明ける。半年前に命を落とした姉・唯(成海璃子)のこと…、自分のことを「人殺し」と言った理由、そしてなぜナースエイドとして星嶺医大にやって来たのか…? 全てを告白し寮に戻った澪を待ち受けていたのは…、乱雑に荒らされた自分の部屋。留守の間に泥棒に入られたようで、なぜか机の上に置いていたはずのノートPCだけが盗まれていた…。警察が調べる間、部屋に入れなくなってしまった澪は、隣に住む大河の部屋に一晩泊めてもらうことになり…。