ひかれ合う2人の男性の物語を描いた映画「エゴイスト」(松永大司監督)から鈴木亮平(40)が男優主演賞、宮沢氷魚(29)が男優助演賞を獲得した。

反響の大きかった同作を彩った2人の再タッグが早くも実現しそうだ。宮沢が壇上で「またぜひ亮平さんと一緒にお芝居したい。バディものでも、対立するものでも面白いのかなと思います」とラブコール。これに鈴木も「ぜひ! (ステージの)横で聞いてましたけど、敵対する役をやってみたい言ってましたね。駆け引きや、上品な言葉だけど暴力的なやりとりをする役とかやったら面白そうだな。高度な政治的やりとりも面白そう」と乗り気を見せた。

宮沢の魅力について問われた鈴木は「間違いなく品がある」と回答。「何をやっても持って生まれた品みたいなものがあるので、嫌な役をやってもいい人の役やってもひきつけられる。ずっと見ていたいと思う人」と評した。普段は「すごくピュア」とも明かし「こんなにピュアで生きてて大丈夫なのかなと心配になるくらいの人」と“親心”をのぞかせた。

宮沢みたいな恋人ほしいか?と問われると「うーん、ちょっと僕にはピュアすぎるかも知れない。もう少し擦れた人が好みです」と笑いを誘いつつも「ウソです。理想的な恋人だと思います」とほほ笑んだ。

 

◆主な受賞者◆

日本映画優秀賞「ほかげ」(塚本晋也監督)、男優主演賞「エゴイスト」の鈴木亮平、女優主演賞「市子」の杉咲花、男優助演賞「エゴイスト」の宮沢氷魚、女優助演賞「キリエのうた」の広瀬すず、スポニチグランプリ新人賞(男性)アフロ「さよなら ほやマン」、スポニチグランプリ新人賞(女性)サリ ngROCK「BAD LANDSバッド・ランズ」、監督賞:石井裕也「月」、脚本賞:阪本順治「せかいのおきく」