「第13回ytv漫才新人賞決定戦」が3日、大阪市内で行われ、予選を勝ち抜いた計7組の若手漫才コンビが参加。デビュー4年目の空前(くうまえ)メテオ(茶屋=25、大門正尚=おおかど・まさなお=25)が優勝、賞金100万円を獲得した。

優勝が決まった後、茶屋も大門も「実感がない。信じられない。意味が分かってない」と同じ言葉を口にした。この日、登場した7組の中から得点上位2組の空前メテオと、ぐろう(家村涼太=26、高松巧=27)が最終決戦に進出。審査員票3対2で、空前メテオが優勝を決めた。

ぐろうとは同期(NSC42期)で、茶屋は「仲が良くて、いっしょに銭湯に行くんです。僕らで優勝を争うようになればいいなあ、と言ってました」。

茶屋は中華料理店の出前、大門はスーパー銭湯でタオルの洗濯と、そろってアルバイト中だが、100万円ゲットのうえ、舞台の仕事が増える見込みがついたことで「これでバイト、やめられる」と喜び合った。

茶屋と大門は関西外大で出会ったが「英語で経済を勉強する学科なのに、英語ができなくて中退した。相談してNSC入学を決めた」というコンビ。

ytv漫才新人賞は、関西を拠点とする芸歴10年目までの芸人が対象。これまでに銀シャリ、藤崎マーケット、隣人、カベポスター、ダブルヒガシらが受賞しており、今回で13回目。

この日、審査員を務めたのはハイヒールリンゴ、お~い!久馬、ハリウッドザコシショウ、フットボールアワー岩尾望、パンクブーブー佐藤哲夫。