指原莉乃(31)がプロデュースするアイドルグループ、≠ME(ノットイコールミー)が3日、東京・武蔵野の森スポーツプラザで5周年コンサートを開催し、昼夜合わせ1万6000人を動員した。全24曲を披露し、メンバーの出身地をまわる「≠ME 全国ツアー2024『やっと、同じクラス』」(4月29日~7月15日)を行うことも発表された。

開演から約1時間30分間、トークMCをはさまず、ほぼノンストップでパフォーマンスした。冨田菜々風(23)が「天使は何処」の冒頭を独唱で歌い上げてスタート。クールなダンスナンバーからアイドル感爆発のポップな楽曲まで、バラエティー豊かな世界観で観客を魅了。キャッチ-なリズムがSNSでバズった「てゆーか、みるてんって何?」など、5年間の歩みを振り返る楽曲をつめこみ、会場のテンションは右肩上がり。さらには、20日に発売される1stアルバムのリード曲「ラストチャンス、ラストダンス」も初披露。4周年ライブから倍のキャパシティーとなった会場を、カラフルなサイリウムできらめかせた。

終盤には、メンバー1人1人が5年間の歩みを回顧。リーダーの蟹沢萌子(24)は「(楽曲の)届ける物語の奥で、皆さんと私たちの青春が刻まれているんだな、と思うといとおしくなります」と感謝を伝えた。谷崎早耶(24)は、あふれる思いで言葉を詰まらせつつも「私は今、本当に生きていて幸せって感じているので、そんな幸せを皆さんと一緒に感じていきたいです」と訴え、菅波美玲(24)は「6年目も付いてきてくれますか~」とファンに投げかけ、歓声を浴びた。

アンコール後には、冨田がメンバーを代表しグループの夢を口にした。「夢は口に出した方がかなうと聞いた事があります。だから何度でも言います。東京ドームでライブがしたい。皆さんを東京ドームに連れて行きたいです。一緒に夢をかなええましょう!」。この“宣言”を合図に、4月からのツアー開催が発表。ご当地を巡った後、ファイナル公演を横浜アリーナで迎える。活動6周年目、≠MEが躍進を続けていく。

 

◆「≠ME 全国ツアー2024『やっと、同じクラス』」概要 ()内は出身メンバー

・4月29日 東京・東京ガーデンシアター(川中子、鈴木)

・5月6日 福島・けんしん郡山文化センター大ホール(菅波)

・5月10日 鹿児島・宝山ホール(冨田)

・5月12日 熊本・熊本城ホール(谷崎)

・5月17日 千葉・松戸森のホール21大ホール(尾木)

・5月19日 栃木・宇都宮市文化会館(落合・本田)

・6月15日 広島・上野学園ホール(河口・永田)

・7月15日 神奈川・横浜アリーナ(蟹沢・櫻井)