俳優中尾彬(なかお・あきら)さんが心不全のため急死したことが22日、明らかになった。81歳だった。最期は今月16日、おしどり夫婦として知られた妻池波志乃(69)と2人で自宅にいる際に、眠るように亡くなった。

こわもての迫力ある演技で数々の話題作に出演し、バラエティーでも幅広く活躍。突然の訃報に、著名人や関係者からも驚きや悲しみの声があがった。

◆中尾彬(なかお・あきら)1942年(昭17)8月11日生まれ、千葉・木更津市出身。61年に武蔵野美術大入学後、日活第5期ニューフェイスに合格。同期は俳優高橋英樹。64年のデビュー作映画「月曜日のユカ」では加賀まりこと共演。映画「本陣殺人事件」では主役の金田一耕助を演じた。テレビ朝日系ドラマ「暴れん坊将軍」では徳川宗春を演じて当たり役に。15年公開の北野武監督、映画「龍三と七人の子分たち」で東京スポーツ映画大賞助演男優賞。175センチ、O型。